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ジャイアントパンダ「シャンシャン」近況[5]150日齢を迎え17回目の身体検査

【2017/11/10】

 2017年6月12日に生まれたジャイアントパンダの子「シャンシャン」は、10月30日で140日齢を迎えました。

 午前10時2分から10分まで、17回目の身体検査を実施したところ、体重は10月30日の9.1kgから9.9kgに増加(+0.8kg)していますが、体長は激しく動くため測定できず測定値はありません。健康状態は良好です。

 

 母親(シンシン)と子ども(シャンシャン)は一日中、室内展示場2号室及び寝室への出入りを自由としており、午前中および夜間は室内展示場3号室も出入りできるようにしています。

 

 室内展示場2号室では、観客通路に面した人の姿や声などに慣らすため、休園日である10月30日と11月6日に、シンシンとシャンシャンが室内にいる状態でシャッターの開閉をおこないました。その際、シャンシャンがガラス面の直前まで近づくようすも見られています。

 

 また、屋外に慣らすため、11月7日からE2屋外運動場と産室内の出入りを自由にしました。初めはシンシンのみが屋外に出て行ってしまいましたが、11月9日の午後3時半頃、初めてシャンシャンが自ら室内から屋外運動場に出て行き、15分ほどたってからシンシンにくわえられて室内に戻る姿が確認されました。

 

 シンシンはシャンシャンの体を舐めたり、一日あたり二回ほどの授乳をしたり、排泄を促進したり、2頭でじゃれあう様子も見られるなどの世話をおこなっています。その他の時間は、休息と採食を繰り返しています。エサはタケ・ササ、リンゴ、ニンジン、パンダ団子を与えており、採食状況は良好です。

 

 シャンシャンは室内展示場内をよく歩くようになっており、11月6日には初めて室内展示場に設置されている丸太の上までよじ登る様子が観察されました。また、11月6日には、初めて自力での排尿が確認されています。

 

柱にのぼるシャンシャン<br>(撮影日:2017年11月6日) 2号室内の親子<br>(撮影日:2017年11月6日)

 

 

竹をくわえるシャンシャン<br>(撮影日:2017年11月9日) じゃれるシンシンとシャンシャン<br>(撮影日:2017年11月9日)

 

 

 (2017年11月10日)

 

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